DWIBS（ドゥイブス）検査で発見したものは、 すべてがん（悪性腫瘍）なのでしょうか？

DWIBS検査で発見された病変が全てがん（悪性腫瘍）というわけではありません。
がん（悪性腫瘍）だけに反応するわけではなく、脾臓、精巣、卵巣などの正常組織や、炎症なども感知します。
DWIBS検査で異常を発見しても、他の検査で正常と診断されることがあります。ですから、CTや超音波検査、内視鏡検査などと総合してがん（悪性腫瘍）か否かを判断します。
従って、検出された病変であっても精密検査を行う、または経過観察することが必要です。